二人が交互に駒を動かし、最終的に相手の王将(玉将)を
取った方が勝ちです。
ただ、実際はそこまで指さず、王将の逃げ場がなくなった
「詰み」の時点で終了となります。
駒の種類は8種類あります。
上の駒は、成ると金将と同じ動きになります
王将と金将は成れません
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成ると〔龍馬〕になります
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成ると〔龍王〕になります
次に王将を取れる状態を「王手」と言います。
次にどんな手を指しても、絶対に
王将が取られる状態を詰みといいます。
どこに逃げても金に取られてしまうことを確認して下さい。
お互いが同じ手を繰り返すことで
「千日指しても勝負がつかない」という意味です。
まったく同じ局面が4回表れることを「千日手」と呼び、
プロの公式戦では、先手と後手を入れ替えて
指し直すという規定があります。
(ふくろふでは引き分けと自動判定されます。)
お互いが入玉し、相手の王を詰ます見込みが
無くなった場合に、お互いの合意により対局を中断し、
点数計算を行なって、勝敗、引き分け、を決めることが
出来ます。これを「持将棋」と言います。
点数は、盤上の自分の駒と、自分の持ち駒の点数を
足して計算します。
(飛車、角) 5点
(金、銀、桂、香、歩)1点
点数が24点に満たない方を「負け」とし、
お互い24点以上の場合には「引き分け」となります。
(ふくろふには持将棋の機能はありません。
400手で自動的に引分けとなります。)